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雑記

ジャパネットのエアコン工事費無料の口コミ評判は本当なのか?実際に取り付けてもらった工事明細書を公開

2019年6月3日

こんにちは、専業アフィリエイターの孔雀です。

この記事では、ジャパネットたかだでエアコンを注文した際の工事費無料という口コミ評判は本当なのか?について、先日私が実際に取り付けてもらった時の工事明細書を元に検証してみたいと思います。

これからジャパネットたかだでエアコンを注文しようか迷っている方には参考のなる記事かと思います。

5月から8月頃の時期になるとジャパネットたかだではエアコンセールが始まり、お得な値段でエアコンが買えるようになります。

しかし、エアコンセールが始まると取り付け業者の人手不足により工事が遅くなるケースがあります。

私が注文した時も取付工事までに約2、3週間くらいかかったので、工事が遅くなる覚悟は持っておいたほうがいいですね。

ジャパネットたかだが掲げているお得ポイントをまとめると以下のような感じです。(※お得ポイントは時期によって変わる可能性があります。)

ジャパネットが売りにしているお得ポイント
  • 本体の価格の値引き
  • 古いエアコンの高額下取り
  • 標準取付工事費無料
  • 古いエアコンの取り外し無料
  • 分割金利・手数料無料
  • しかし一番気になるのは、標準取付工事費無料という箇所。

    なにやら「別途、費用が発生する場合があります」といった注意書きなども小さな文字で書かれていたりします。

    私自身も少し半信半疑のまま、それでも下取り価格が1万円になるのならと思い、ジャパネットでエアコンを購入することに決めました。

    今回は、その時に実際にかかったエアコン取付工事費を公開したいと思います。

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    ジャパネットのエアコンの口コミ評判-取付工事にかかった費用は?追加料金ってどのくらいかかる?

    私がエアコンを取り付けてもらった時にかかった取付工事費は、45,252円(税込)でした。

    その時の工事明細書が下の画像になります。

    ジャパネットのエアコン取付工事にかかった実際の費用は?

    画像だと見えにくいので、改めて表にまとめてみます。

    AC(リサイクル料) 900円
    収集運搬費 1,500円
    屋根置き工事 12,500円
    高所作業 1,000円
    手上げ取付 4,000円
    専用回路 12,000円
    専用回路延長 10,000円(1,000円×10)
    合計 45,252円(税込)

    まず、AC(リサイクル料)収集運搬費とは、下取りの際に必ずかかってしまう費用です。

    なので、下取り価格1万円であったとしても、実際にはこのリサイクル料金+収集運搬料2,592円(税込)を差し引かれた7,408円が下取り価格になっているということです。

    もちろん、下取りするエアコンがなければ、この料金が明細に記載されることはありません。

    それでも、わたしの場合だと、まだまだいろいろな工事追加料金が差し引かれていますよね。

    なぜ、これだけの取付追加料金がかかってしまったのかについては理由があります。

    それは、以下の2つのことをしたためです。

  • エアコン専用コンセントを新たに設置した
  • 室外機を屋根に設置した
  • 簡単に説明していきます。

    エアコン専用コンセントを新たに設置した

    エアコン専用コンセントとは、家庭にあるブレーカーから直接エアコンの電源に差し込むためのコンセントです。

    つまり、エアコンの電源コンセントはブレーカーから直接つなげられたコンセントでなければ差し込んではいけないといった規定が、2012年以降から定められたようです。

    エアコン専用コンセントを新たに設置した

    私が今まで使っていた約20年前に取り付けてもらったエアコンは、部屋にある通常のコンセントに差し込まれており、当然エアコン専用コンセントを新たに設置しなければ取り付けられない状況でした。

    その工事が、明細書に書かれてある「専用回線」と「専用回線延長」という部分です。

    専用回線の基本工事が12,000円、延長とは1本1,000円の延長コードを10本使ったという費用なのでしょう。

    1階にあるブレーカーから2階に設置するエアコンまでの距離を考えると、そのくらいの延長コードが使われたと思ってもおかしくはないです。

    しかし、元からエアコン専用コンセントが設置されている場合には、この取付工事は不要になります。

    つまり、その場合なら私のような追加工事費はかからないということです。

    室外機を屋根に設置した

    室外機の設置場所によっても、追加工事費が発生してしまう場合があるようです。

    私の場合だと、前に使っていた室外機が屋根に設置されていたので、そのまま屋根置き設置となり、追加工事費がかかってしまいました。

    室外機を屋根に設置した

    その工事が、明細書に書かれてある「屋根置き工事」「高所作業」「手上げ取付」という部分です。

    どうやら屋根置き工事にかかる12,500円は、室外機を屋根に設置するための土台部分の料金っぽいです。

    もちろん、1階の地べたに室外機を設置する形だと、この追加工事費はかからなくなるはずです。(ただし、1階に室外機、2回にエアコン設置だと異階設置費用がかかるので注意!)

    ジャパネットが定めるエアコン標準取付工事範囲内であれば無料になる

    それでは、ジャパネットたかだが定める標準取付工事とは、どこまでの工事のことを言うのでしょうか。

    逆に、追加工事費がかかってしまうパターンを簡単にまとめておきます。

    ジャパネットたかだで追加工事費がかかってしまうパターン
  • エアコン専用コンセントがない場合(12,960円~)
  • 鉄筋コンクリート、またはタイルなどに穴あけが必要な場合(見積もりが必要、鉄筋コンクリートの穴あけは16,200円~)
  • 配管ホースが4m以上になってしまう場合(2,160円~)
  • 室外機と室内機(エアコン本体)が同じ階でない場合(5,400円~)
  • 室外機の設置場所が地べた以外の場合<天吊り設置、屋根置き、壁面置き、2段置きなど>(5,400円~)
  • つまり、初めてエアコンを取り付けるような場合には、どうしても標準取付工事以外の工事が必要になってしまい、追加工事費がかかってしまうケースがほとんどかもしれません。

    例えば、2階に新規でエアコンを設置するというだけでも、屋根置き工事(室外機の屋根置き設置)が必要になります。

    そして、エアコン専用コンセントもないでしょうから、それを新しく設置するとなれば標準取付工事以外の工事が必要になってくるでしょう。

    なので、新しくエアコンを取り付ける場合には、どうしても追加工事費がかかってしまうケースがほとんどです。

    そのあたりは覚悟して、注文したほうがいいですね。

    しかし、すでにエアコンが取り付けてあり、それを新しく取り換えるという場合なら、標準取付工事の範囲内でできる可能性はあります。

    もしそうなれば、取付工事は無料になると思います。

    ジャパネットのエアコン工事費無料の口コミ評判についてのまとめ

    今回は、ジャパネットたかだでエアコンを注文した際の工事費無料というのは本当なのか?について、先日私が実際に取り付けてもらった時の工事明細書を見ながら検証してみました。

    結論は、すでにエアコンが取り付けてあり、それを新しく取り換えるという形なら、工事費が無料になる可能性はあります。

    しかし、新規でエアコンを取り付ける場合には、工事費が無料になるということはほとんどないというのが結論です。

    ジャパネットたかだでは、エアコンを設置する箇所によって、細かく工事内容が設定されています。

    なので、ジャパネットたかだでエアコンを注文する際には、あまり標準取付工事費無料に踊らされないほうがいいと思います。

    ジャパネットたかだの標準取付工事の範囲について詳しく知りたい方は、下記の記事をご覧ください。

    ジャパネットたかだの標準取付工事の範囲について

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    • この記事を書いた人

    孔雀

    2004年にアフィリ業界に参入。 2017年から脱サラし、専業アフィリエイターに転職。 ほぼ独学でSEO、マーケティングを学び、2018年6月にアフィリエイトのみで月収50万円を達成。 誰にも縛られない自由な生活を求めて日々精進中。 最終目標は、何もせずに収入が入ってくる不労所得を作り出すこと。

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