こんにちは、専業アフィリエイターの孔雀です。
この記事では、動画編集ソフト「Bandicut」を使って動画の不要な部分のカット(CMカットなど)編集と結合するやり方を解説していきたいと思います。
この記事でわかること
- 「Bandicut」を使って動画のカットや結合する方法
動画編集ソフトはたくさんあって、何を使えばいいのかわからなくなってる方が多いと思います。
無料ソフトも多く出回っていますが、面倒なエンコード作業が必要だったり、編集後にロゴマークが入ったり、また画質が劣化するものも多いです。
今回は、エンコードなし、ウォーターマーク(ロゴ)の入らない、無劣化で初心者でも簡単に動画のカット&結合編集ができる「Bandicut」という動画編集ソフトの使い方を解説します。
ただし、動画に文字入れや音楽挿入といった高度な編集はできません。
「Bandicut」は、カット&結合編集に特化したソフトウェアだと思ってください。
「Bandicut」は有料ソフト(※年間契約プラン=2,970円と永続契約プラン=4,730円の2種類あります)になりますが、初心者でも簡単に動画のカット&結合編集ができます。
無料版だと?
・速無劣化カット編集に制限がかかってしまう
「Bandicut」の使い方-動画の不要な部分のカット編集
まず、「Bandicut」を起動し、カット編集したい動画ファイルを「カット」アイコンにドラッグ&ドロップします。
ちなみに、「Bandicut」で読み込める動画ファイルは下記です。
編集可能な動画ファイル
すると、以下のように動画が読み込まれます。
「Bandicut」を使ってカット編集する場合には、カットしたい部分ではなく残したい部分の動画のほうを指定していきます。
再生ボタンを使って実際に動画を再生し、残したい部分の動画の開始地点を探します。
開始地点が決まったら、開始ポイントボタン(※下の画像参照)をクリックします。
すると、以下の画像のように開始地点が決定されます。
次に指定するのは、残したい部分の動画の終了地点です。
再生ボタンを使って同じように終了地点を探します。
終了地点が決まったら、終了ポイントボタン(※下の画像参照)をクリックします。
すると、以下の画像のように終了地点が決定されます。
これで残したい部分の動画の指定が完了です。
右下の「スタート」をクリックします。
動画の保存先とファイル名を設定したら、下の「スタート」をクリックします。
ちなみに、出力できる動画ファイルは以下です。
出力可能な動画ファイル
下の画像のように、完了の表示が出れば動画の編集が完了です。
編集した動画は指定した保存先に保存されます。
引き続き、カット編集したい部分がある場合は「閉じる」をクリックし、上の手順でカット編集が可能です。
「Bandicut」の使い方-複数の動画を結合して1つの動画にまとめる方法
次は、「Bandicut」を使って複数の動画を結合させる方法です。
この記事では、3つの動画を結合させて1つの動画にまとめてみます。
左メニューにある「結合アイコン」をクリックします。
結合したい動画ファイルを左上の枠(※画像参照)にドラッグ&ドロップします。
すると、追加した動画が左上の枠にセッティングされます。
同じように、二番目、三番目に追加する動画ファイルを「+」アイコンの枠(※画像参照)にそれぞれドラッグ&ドロップしていきます。
3つの動画のセッティングが完了したら、「スタート」をクリックします。
動画の保存先とファイル名を設定したら、下の「スタート」をクリックします。
ちなみに、出力できる動画ファイルは以下です。
出力可能な動画ファイル
下の画像のように、完了の表示が出れば動画の結合が完了です。
編集した動画は指定した保存先に保存されます。
まとめ:「Bandicut」の使い方-動画の不要な部分のカット編集と結合
今回は、動画編集ソフト「Bandicut」を使って動画の不要な部分のカット編集と結合するやり方を解説してみました。
動画の不要な部分のカットと結合編集のみの作業なら、この「Bandicut」がもっとも使いやすいと思います。
このソフトを一つ持っていれば、動画のカットと結合編集においてはかなりの時短になるはずです。