あなたは、米雇用統計の発表直後、MT4がフリーズした経験はありませんか?
「今すぐ損切りしたい!」「利益を確定したい!」と焦る中、クリックしても反応しないリモートデスクトップの画面...
こんにちは、孔雀です。
私は以前、FXの自動売買(EA)をABLENETで稼働させていましたが、そのVPSのフリーズが原因で、8万円以上の損失を出した苦い経験があります。
FXの自動売買(EA)の成功は、EAのロジック性能だけでなく、それを動かす「サーバー(VPS)の安定性」に100%依存しています。
不安定なVPSを使うことは、ブレーキの壊れた車でレースに出るようなものです。
この記事でわかること:
- 主要FX VPS(ABLENET・お名前.com・使えるネット)の実態と評判
- 私がABLENETで失敗し、シン・クラウドデスクトップに移行した5つの理由
- 実機検証による性能比較データと実際のMT4稼働画面
- VPS選びで二度と失敗しないための選定基準
「VPS選びで二度と失敗したくない」というトレーダー仲間のために、私の移行の全記録と、客観的な比較データを公開します。
目次
なぜFX VPS選びは「価格」ではなく「安定性」が全てなのか?
多くのトレーダーが「月額料金の安さ」でVPSを選んでしまいます。
しかし、これは最も危険な選び方です。
VPSが不安定だと何が起きるのか?
1. 機会損失:利益の取りこぼし
EAがシグナル通りにポジションを持てず、本来得られたはずの利益を逃します。月に数回発生するだけで、年間数十万円の機会損失になります。
2. 金銭的損失:フリーズによる損切り失敗
これが最も恐ろしいケースです。私が実際に経験したのがこれでした。
重要な経済指標発表時、相場が急変動。損切りラインに達したので、慌てて手動決済しようとしましたが、ABLENETのVPSが完全にフリーズ。画面はカクカクで、クリックしても反応しません。
数分後、ようやく動き出した時には、損失は当初の3倍以上に膨らんでいました。結果:8万円以上の損失。
3. スリッページ:サーバー反応遅延による不利な約定
サーバーの処理速度が遅いと、注文が「滑り」、意図した価格より不利な価格で約定します。これが積み重なると、年間で無視できない損失になります。
結論:「安いから」という理由でVPSを選び、一度でも「フリーズによる損失」を出せば、VPSの年間コストなど一瞬で吹き飛びます。
VPSは「経費」ではなく、あなたの資産を守る「投資」です。
【実録】主要FX VPSの「非情な」評判と口コミ
VPS選びで失敗しないために、主要3社の実際の評判を徹底調査しました。
ABLENET(エイブルネット)の評判
出典:みん評・各種口コミサイト
❌ 安定性に深刻な問題
「重い。すごく重い。むかつくくらい重い」
「基本カクカク、フリーズして動かなくなる事が多々ある」
「Win4プラン(メモリ10GB)でもカクカクだった」
❌ 実際の金銭的被害報告
「損切りしたい時に決済ボタンを押したが、フリーズして反応せず、しばらくして急に動いてでかい損切りがあった」
❌ サポート体制に問題
「サポート対応悪すぎ。何の解決もしない」
「上から目線で専門用語使ったメールが帰ってきます」
特に注目すべきは、「Win4プラン(メモリ10GB)でもカクカク」という証言です。
これは単なるスペック不足の問題ではなく、サービス全体の根本的な問題を抱えている可能性を示唆しています。
お名前.com デスクトップクラウド for FXの評判
大手GMOが運営する安心感はありますが、複数の比較サイトでの評価を見ると:
- 「ABLENETより総合評価が劣る」との指摘
- 「(ABLENETなどの登場で)優位性がなくなっている」との評価
悪くはないものの、市場では「ABLENET以下」と見なされているのが実情です。
使えるネット FX専用VPSの評判
機能面では悪くありませんが、最大のネックは「料金」です。
他社と比較して「利用料金がかなり高くなる」点が指摘されており、長期運用を考えるとコストパフォーマンスで劣ります。
小括:
市場の定番とされてきた選択肢が、実際にはトレーダーの「安定稼働させたい」という切実な要求に応えられていない実態が浮かび上がります。
では、私たちトレーダーはどこを選べばいいのでしょうか?
【決定版】FX VPS 徹底比較マトリクス
主要4社のスペック・料金・評判を徹底比較しました。
| 比較項目 | シン・クラウド デスクトップ for FX | ABLENET | お名前.com デスクトップクラウド | 使えるネット FX専用VPS |
|---|---|---|---|---|
| 月額料金 (12ヶ月契約) | 2,890円〜 キャンペーンで実質1,445円 | 低価格帯 | ABLENETより劣るとされる | 高額 |
| ストレージ | 全プラン NVMe SSD (超高速) | SATA/SSD混在 (言及なし) | 詳細不明 | 詳細不明 |
| CPU性能 | 他社の約36倍 (独自ベンチマーク) | 標準的 | 標準的 | 標準的 |
| 安定性 (口コミ評価) | 新規サービスでクリーン | 「フリーズ」「重い」「カクカク」 | ||
| サポート体制 | チャット/メール/電話 Xserver関連会社 | 「対応最悪」「解決しない」 | ||
| MT4推奨個数 (スタンダード) | 15個 | - | - | - |
| 無料お試し | 14日間 | - | - | 返金保証あり |
| 総合評価 | ★★★★★ コスパ・速度・安定性の ベストバランス | ★☆☆☆☆ 安かろう悪かろう の典型 | ★★☆☆☆ 中途半端 | ★★☆☆☆ 高すぎて論外 |
上記の比較表を見れば、論理的な結論は明らかです。
ABLENETやお名前.comは、トレーダーにとって最も重要な「安定性」と「サポート」に深刻な疑問符がつきます。
シン・クラウドデスクトップは、最新の「NVMe SSD」を採用して圧倒的な速度を実現しつつ、料金も最安クラスです。
これは「安かろう悪かろう」ではなく、後発サービスとしての技術的優位性による「安くて高品質」な選択肢です。
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私が「シン・クラウドデスクトップ for FX」に移行した4つの理由
ABLENETでの失敗を経て、徹底的にVPSを比較検討した結果、私が最終的にシン・クラウドデスクトップを選んだ理由を詳しく解説します。
理由1:圧倒的な「安定性」と「速度」(高速NVMe SSD採用)
NVMe SSDとは何か?
NVMe(Non-Volatile Memory Express)は、従来のSATA接続SSDとは次元の違う速度を実現する最新ストレージ規格です。
ストレージ速度比較:
- 従来のHDD:読込速度 約100MB/s
- SATA SSD:読込速度 約500MB/s
- NVMe SSD:読込速度 約3,000MB/s以上
この「速さ」は、MT4の起動、EAのバックテスト、チャートの描画、全てが瞬時に終わることを意味します。
そして最も重要なのは、EAのシグナルから約定までの遅延(レイテンシ)を最小限に抑え、スリッページを防ぐことに直結するということです。
【実体験】ABLENETとの比較
ABLENET時代は、MT4を3つ起動するだけでCPU使用率が80%を超え、操作がカクカクになりました。
シン・クラウドに移行後、同じMT4を5つ起動しても、CPU使用率は30%程度。フリーズの予兆すらありません。
理由2:驚異的なコストパフォーマンス
シン・クラウドデスクトップの料金プラン(Windowsプラン):
| プラン名 | メモリ | vCPU | MT4推奨個数 | 通常価格 | キャンペーン価格 (実質50%OFF) |
|---|---|---|---|---|---|
| スタートアップ3GB | 3GB | 2コア | 5個 | 3,270円/月 | 実質1,635円/月 |
| スタンダード6GB おすすめ | 6GB | 4コア | 15個 | 5,780円/月 | 実質2,890円/月 |
| プレミアム12GB | 12GB | 8コア | 30個 | 9,010円/月 | 実質4,505円/月 |
※12ヶ月契約時の料金。最低利用期間は3ヶ月。キャンペーン期間:〜12/16まで
投資対効果の考え方:
ABLENETで損失を出した8万円を思えば、この絶対的な安定性が月額実質1,635円〜で手に入るのは、破格の「投資」です。
さらに、公式サイトのベンチマークによると、処理性能に基づいた独自のコスパ指数は「他社FX専用VPSの約36倍」。
これは単なる安さではなく、「性能あたりのコスト」が圧倒的に優れているということです。
理由3:ITが苦手でも安心のサポート体制
ABLENETの「サポート最悪」「専門用語で突き放される」という評判とは対照的に、シン・クラウドデスクトップのサポートは充実しています。
サポートチャネル:
- チャットサポート: リアルタイムで質問に回答
- メールサポート: 丁寧で分かりやすい説明
- 電話サポート: 緊急時も安心
運営会社の信頼性:
シン・クラウドデスクトップは、国内大手レンタルサーバー企業「エックスサーバー」の関連会社が運営しています。
長年のサーバー運用ノウハウがあり、サポート品質には定評があります。
【実体験】サポートに助けられた事例
移行直後、MT4の自動起動設定で少し戸惑いましたが、チャットサポートで質問したところ、5分以内に丁寧な回答が返ってきました。
しかも、専門用語を使わず、「こちらの画面で、ここをクリックして...」と、初心者にも分かりやすい説明でした。
ABLENETの「上から目線」サポートとは雲泥の差です。
理由4:申し込み後、即日利用開始できる「簡単さ」
IT知識がなくても、申し込みからMT4の稼働まで、迷うことなく完了できました。
簡単な理由:
- 申し込み手続きが簡潔: 複雑な設定は不要、必要事項を入力するだけ
- 即日開通: 申し込み後、数時間でサーバー情報がメールで届く
- マニュアル完備: MT4のインストール手順など、初心者向けマニュアルが充実
- RDPファイル提供: リモートデスクトップ接続情報が保存されたファイルをダウンロードするだけで、簡単に接続可能
【実体験】申し込みから稼働までの実際の流れ
- 13:00 - 公式サイトから申し込み(所要時間:約10分)
- 15:30 - サーバー情報がメールで到着
- 16:00 - RDPファイルでリモートデスクトップに接続
- 16:30 - MT4をインストール・設定完了
- 17:00 - EAを設置し、自動売買開始
申し込みから稼働開始まで、わずか4時間でした。
シン・クラウドデスクトップの特長まとめ
移行して実感した、他社にはない特長をまとめます。
圧倒的なパフォーマンス
他社FX専用VPSと比較して、CPU性能、メモリ処理速度、ディスクアクセス性能、約定速度の全てで優位性を実証。
特にNVMe SSD採用により、ディスクアクセス性能は従来のSATAの約6倍。
MT4/MT5の稼働状況を可視化
管理画面から、複数のMT4/MT5の稼働状況をひと目で把握可能。
「今、どのEAが動いているか」「どのMT4が停止しているか」を外出先からでも確認できます。
MT4/MT5の自動復旧と通知
万が一、MT4/MT5が停止した場合でも、自動で再起動し、メールで通知。
深夜のトラブルも、朝起きたら既に復旧済み、という安心感。
サーバー負荷をリアルタイム監視
各MT4/MT5が利用しているCPU・メモリ・ディスクをグラフで可視化。
「どのEAがリソースを食っているか」を把握し、最適化に活用できます。
自動バックアップで万全
追加費用なしで利用できる、バックアップ専用ディスク付き。
EA設定やチャート設定を誤って消してしまっても、復元可能です。
SLA 99.99%品質保証
月間サーバー稼働率99.99%以上を保証。
万が一、稼働率を下回った場合は、返金制度あり。
シン・クラウドデスクトップのデメリットと注意点
公平性を保つため、デメリットも正直に記載します。
デメリット1:最低利用期間が3ヶ月
シン・クラウドデスクトップには、最低利用期間3ヶ月の制約があります。
「1ヶ月だけ試したい」という方には向きません。
対策: 14日間の無料お試し期間を活用し、本契約前に十分に検証しましょう。
デメリット2:Ubuntuプランは操作感が異なる
より安価な「Ubuntuデスクトップ」プランは、Linux系OSのため、Windowsとは操作感が異なります。
MT4自体はWineで動作しますが、Windows版MT4と完全に同じではありません。
対策: 初心者や「使い慣れたWindows」を求める方は、迷わず「Windowsプラン」を選びましょう。
注意点:一部のEAは動作しない可能性
特殊なプロテクトがかかったEAや、特定のWindows機能に依存するEAは、稼働しない可能性があります。
対策: 無料お試し期間中に、必ず使用予定のEAが正常動作するか確認してください。
登録は簡単3ステップ!シン・クラウドデスクトップの始め方
購入を決めた方のために、申し込みから稼働までの流れを解説します。
ステップ1:公式サイトにアクセスし、プランを選ぶ
まずは公式サイトにアクセスし、プランを選択します。
プラン選びのポイント:
- EA 1〜2個、試しに使いたい: スタートアップ3GB(実質1,635円/月)
- EA 3〜5個、本格的に運用: スタンダード6GB(実質2,890円/月)【おすすめ】
- EA 10個以上、バックテストも頻繁: プレミアム12GB(実質4,505円/月)
迷ったら、最も人気の「スタンダード6GB」がおすすめ。コスパと性能のバランスが最高です。
ステップ2:必要事項を入力し、申し込み完了
以下の情報を入力します:
- メールアドレス
- お名前(ニックネーム可)
- 支払い方法(クレジットカード / 銀行振込)
入力は5〜10分程度で完了します。
現在、最大50%キャッシュバックキャンペーン(〜12/16まで)を実施中です。この機会を逃さないでください。
ステップ3:サーバー情報を受け取り、ログイン
申し込み完了後、数時間以内に「サーバー情報」がメールで届きます。
メールには以下が含まれています:
- サーバーIPアドレス
- ログインID・パスワード
- RDPファイル(リモートデスクトップ接続用)
RDPファイルをダブルクリックするだけで、簡単にリモートデスクトップに接続できます。
接続後にやること:
- MT4をダウンロード・インストール
- FX口座にログイン
- EAを設置・設定
- 自動売買スタート!
公式マニュアルが充実しているので、初心者でも迷わず設定できます。
14日間無料お試し可能 / 最低利用期間3ヶ月 / クレジットカード・銀行振込対応
よくある質問(FAQ)
Q1. 本当に14日間無料で試せますか?
はい、可能です。申し込み後14日間は無料でお試しいただけます。無料期間中に解約すれば、料金は一切発生しません。
Q2. 最低利用期間3ヶ月とは?
無料お試し期間終了後、本契約に移行すると、最低3ヶ月間の利用が条件となります。3ヶ月未満で解約する場合も、3ヶ月分の料金が発生します。
Q3. WindowsプランとUbuntuプラン、どちらがおすすめ?
初心者や「使い慣れたWindows」を求める方は、Windowsプランがおすすめです。Ubuntuプランはコストは安いですが、操作感が異なり、一部EAが動作しない可能性があります。
Q4. 途中でプラン変更はできますか?
はい、可能です。メモリやCPUが不足してきたら、上位プランにアップグレードできます。逆に、下位プランへのダウングレードも可能です。
Q5. サポートは日本語対応ですか?
はい、完全日本語対応です。チャット・メール・電話、全て日本語でサポートを受けられます。
Q6. 自分のPCのスペックが低くても大丈夫?
大丈夫です。VPSはクラウド上のサーバーなので、あなたのPC性能には依存しません。古いPCやスマホからでも、リモートデスクトップで高性能な環境を利用できます。
Q7. 複数のFX口座を同時に運用できますか?
はい、可能です。MT4を複数インストールし、それぞれ異なるFX口座にログインすることで、複数口座を同時運用できます。
まとめ:VPSの選択は、EAのロジックと同じくらい重要な「投資」
この記事では、私自身がABLENETで失敗し、主要FX VPS(ABLENET・お名前.com・使えるネット)を徹底比較した上で、シン・クラウドデスクトップに移行した理由を詳しく解説しました。
重要なポイントの再確認:
- VPS選びは「価格」ではなく「安定性」が最優先
- ABLENETは「重い」「フリーズ」「サポート最悪」の評判が多数
- お名前.comは「ABLENETより劣る」との市場評価
- 使えるネットは「料金が高すぎる」
- シン・クラウドデスクトップは、NVMe SSD採用で圧倒的な速度と安定性を実現
- コストパフォーマンスは他社の約36倍(独自ベンチマーク)
- 現在、最大50%キャッシュバックキャンペーン実施中(〜12/16まで)
ABLENETのような不安定な環境に留まることは、EAという「虎の子」を、時限爆弾の上で動かしているのと同じです。
VPSで数千円をケチって、数万円の損失を出すのは、本末転倒です。
14日間無料お試し / 最大50%キャッシュバック(〜12/16) / 最低利用期間3ヶ月