「SOMPOで乗ーるって、本当に大丈夫なの?」
あなたが今この記事を開いたということは、数百万円規模のカーリース契約を前にして、不安を感じているはずです。公式サイトには良いことしか書いていない。比較サイトも提携企業を勧めるだけ。誰も本当のデメリットを教えてくれない。
この記事では、現役カーリースユーザーであり、自動車業界10年のプロである私が、SOMPOで乗ーるの7つのデメリットを一切忖度なしで暴露します。さらに、2025年3月のオリコカーライフ化による最新変化、他サイトが書かない「残価保証オプションの適用外ケース」、実際の総支払額シミュレーションまで徹底解説します。
この記事でわかること
- SOMPOで乗ーるの7つのデメリットと具体的な回避策
- 2026年最新:オリコカーライフ化後の審査基準の変化
- 月額1,100円の残価保証オプションでカバーできない「落とし穴」
- 任意保険別料金で総額が跳ね上がる年齢層
- 競合他社(KINTO・カルモ・ニコノリ)との徹底比較
- それでもSOMPOで乗ーるを選ぶべき人の特徴
この記事の内容を解説するダイジェスト動画以下になります
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目次
- 1 SOMPOで乗ーるとは?2025年オリコカーライフ化で何が変わった?
- 2 【結論】SOMPOで乗ーるの7つのデメリット一覧
- 3 SOMPOで乗ーるのデメリット①残価精算のリスク|月額1,100円では完全カバーできない現実
- 4 SOMPOで乗ーるのデメリット②任意保険が別料金|若年層は総額で損をする
- 5 SOMPOで乗ーるのデメリット③メンテナンスプランは有料|シンプルプランの罠
- 6 SOMPOで乗ーるのデメリット④中途解約は原則不可|違約金の計算式を公開
- 7 SOMPOで乗ーるのデメリット⑤走行距離制限がある|1km超過で15円のペナルティ
- 8 SOMPOで乗ーるのデメリット⑥メンテナンス工場を選べない|馴染みのディーラーが使えない
- 9 SOMPOで乗ーるのデメリット⑦契約内容の途中変更が一切不可|ボーナス払いは危険
- 10 【独自検証】SOMPOで乗ーるの総支払額は本当に高いのか?
- 11 それでもSOMPOで乗ーるを選ぶべき人の特徴
- 12 SOMPOで乗ーると競合他社との徹底比較|あなたに合うのはどれ?
- 13 SOMPOで乗ーるの審査は厳しい?通過率を上げる方法
- 14 SOMPOで乗ーるのよくある質問(FAQ)
- 15 まとめ:SOMPOで乗ーるのデメリットを理解した上での賢い契約方法
SOMPOで乗ーるとは?2025年オリコカーライフ化で何が変わった?
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まず、デメリットを語る前に「SOMPOで乗ーる」というサービスの本質を理解しておく必要があります。なぜなら、運営会社の変更によって、審査基準やサービス内容に微妙な変化が起きているからです。
運営会社の変遷と金融バックボーンの強化
SOMPOで乗ーるは、当初「株式会社DeNA SOMPO Carlife」によって運営されていました。これはIT企業DeNAと、損害保険大手SOMPOホールディングスの合弁会社です。
しかし2025年3月31日、オリエントコーポレーション(オリコ)がこの会社の株式90%を取得し、社名を「株式会社オリコカーライフ」に変更しました。
【重要】運営会社変更の影響
- 審査はオリコの信販審査に一本化(従来より厳格化の傾向)
- 金融バックボーンが強化され、契約の安定性は向上
- SOMPOブランドは継続(保険連携は維持)
- ユーザーへの直接的な契約内容変更はなし
つまり、今SOMPOで乗ーるを検討しているあなたは、実質的に「オリコのカーリース × 損保ジャパンの保険 × 約300車種の選択肢」という三位一体のサービスを利用することになります。
「輸入車も選べる」カーリースの真の意味
他社カーリースとSOMPOで乗ーるの最大の違い、それは輸入車(外車)が選べることです。
トヨタのKINTOは当然トヨタ車のみ。定額カルモくんやニコノリも、メンテナンスコストの問題から輸入車はほぼ扱っていません。
しかしSOMPOで乗ーるは、メルセデス・ベンツ、BMW、アウディ、フォルクスワーゲン、ボルボ、さらには電動SUVのIONIQ 5 Nまで選択可能です。
あなたはこう思いませんか?
「輸入車って故障が多いし、修理費も高いんじゃないの?」
その通りです。輸入車は国産車の3倍の維持費がかかるとも言われます。
しかし、だからこそカーリースという仕組みが輸入車と相性抜群なのです。メンテナンスプランに入れば、高額な修理費を定額化できます。残価精算も残価保証オプションで回避できます。つまり、輸入車の「魅力だけ」を享受し、「リスクは事業者に転嫁」できる構造になっています。
この点を理解せずに「月額が高い」と判断するのは早計です。
【結論】SOMPOで乗ーるの7つのデメリット一覧
前置きが長くなりました。ここから本題です。
SOMPOで乗ーるには、契約前に必ず知っておくべき7つの致命的なデメリットがあります。これらを知らずに契約すると、数年後に「こんなはずじゃなかった」と後悔することになります。
SOMPOで乗ーるの7つのデメリット
- 残価精算のリスク - 月額1,100円の保証オプションでも完全カバーできない
- 任意保険が別料金 - 20代は保険込みで月額5万円超えも
- メンテナンスプランは有料 - シンプルプランだと車検で10万円飛ぶ
- 中途解約は原則不可 - 全損事故でも違約金が発生する理不尽
- 走行距離制限がある - 1km超過で15円のペナルティ
- メンテナンス工場を選べない - 馴染みのディーラーが使えない
- 契約内容の途中変更が不可 - 転職・出産でも変更できない
※これらのデメリットは「欠陥」ではなく「仕組み上の制約」です。理解した上で対策すれば、むしろSOMPOで乗ーるは最強の選択肢になります。
それでは、一つずつ徹底的に解説していきます。
SOMPOで乗ーるのデメリット①残価精算のリスク|月額1,100円では完全カバーできない現実
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SOMPOで乗ーる最大のデメリット、それは残価精算(ざんかせいさん)のリスクです。
オープンエンド方式が生む「契約満了時の恐怖」
カーリースには2つの契約方式があります。
| 契約方式 | 残価精算 | 月額料金 | 採用企業 |
| クローズドエンド | なし(利用者負担ゼロ) | 高め | KINTO、定額カルモくん |
| オープンエンド | あり(差額を請求される) | 安め | SOMPOで乗ーる |
SOMPOで乗ーるはオープンエンド方式です。これは「契約満了時の車の価値を事前に設定(残価)し、実際の査定額が残価を下回ったら差額を支払う」という仕組みです。
具体例:7年契約でヤリスに乗った場合
- 契約時の残価設定:80万円
- 7年後の実際の査定額:60万円
- → 差額20万円を現金で支払う必要がある
車に傷が多い、走行距離が超過している、事故歴がある、中古車市場が暴落した…こうした要因で残価精算が発生します。
あなたはこう思いますよね?
「じゃあ残価保証オプション(月1,100円)に入れば安心じゃないの?」
それが甘い。ここに最大の落とし穴があります。
残価保証オプションの「適用外ケース」を公開
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SOMPOで乗ーるの公式サイトには、残価保証オプションについて小さく但し書きがあります。
残価保証オプションの適用条件(公式より引用)
「車両を原状回復し、車両に損傷がないこと、車両の走行距離が契約月間走行キロ数×リース期間(月間)を超えていないことなど、所定の条件があります。」
つまり、以下のケースでは月1,100円払っていても残価精算が発生します。
- 走行距離が契約を1kmでも超過している
- 車内にタバコやペットの臭いが染み付いている
- シートに修復不可能な汚れ・破れがある
- ボディに修理していない凹み・深い傷がある
- 改造・カスタマイズをしている
特に走行距離超過は致命的です。月1,000km契約で7年(84ヶ月)の場合、総走行距離は84,000kmまで。これを1kmでも超えると、残価保証オプションは無効化されます。
実際にいくら請求される?シミュレーション
では実際に、残価精算でいくら請求されるのか?
ケーススタディ:ホンダ・フリード 7年契約
| 契約時の残価 | 90万円 |
| 実際の査定額 | 65万円(走行距離超過・小傷多数) |
| 残価精算額 | 25万円 |
※7年間で月1,100円×84ヶ月=92,400円を残価保証に支払っていても、走行距離超過で無効化されるケース
25万円です。これを契約満了時に一括で請求されます。
月々の支払いは安かったのに、最後に25万円…これがオープンエンド方式の恐怖です。
【対策】残価精算を回避する3つの方法
- 「もらえるプラン」にする - 残価0円設定で最後に車が自分のものになる(月額は高くなる)
- 走行距離を余裕を持って設定 - 月1,500km以上を推奨
- 契約満了の半年前から洗車・車内清掃を徹底 - 査定額を少しでも上げる
SOMPOで乗ーるのデメリット②任意保険が別料金|若年層は総額で損をする
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SOMPOで乗ーる、名前に「SOMPO」と入っているのに、なぜか任意保険は別料金です。
なぜSOMPOなのに保険が別なのか
多くのカーリース、例えばKINTOは任意保険込みです。月額に保険料が含まれているので、事故を起こしても翌年の保険料は変わりません。
しかしSOMPOで乗ーるは、基本プランに任意保険は含まれていません。自分で別途契約する必要があります。
理由は明確です。等級の高い優良ドライバーを優遇するためです。
例えば、あなたが20等級(最高割引63%)を持っているとします。この等級を活かせば、年間保険料は3万円程度に抑えられます。
しかしKINTOのような「保険込み定額プラン」だと、20等級の恩恵を受けられず、月額に一律で高い保険料が上乗せされます。
つまりSOMPOで乗ーるは「保険を自分で選べる自由」を与える代わりに、若年層・低等級者には不利な料金体系になっているのです。
20代と50代で保険料は3倍違う
では実際に、年齢で保険料はどれくらい変わるのか?
| 年齢・等級 | 年間保険料(目安) | 月額換算 |
| 21歳・6等級(新規) | 約18万円 | 月15,000円 |
| 30歳・12等級 | 約9万円 | 月7,500円 |
| 50歳・20等級 | 約3.6万円 | 月3,000円 |
21歳と50歳で、月額1.2万円の差です。年間14.4万円、7年契約なら約100万円の差になります。
【比較表】KINTO vs SOMPOで乗ーる 保険込み総額
具体的に、トヨタ・ヤリス(車両本体価格150万円相当)で比較してみましょう。
| 項目 | KINTO(保険込み) | SOMPOで乗ーる(21歳・6等級) |
| 月額基本料金 | 39,820円 | 28,000円 |
| 任意保険 | 込み | +15,000円 |
| メンテナンス | 込み | 込み(ライトプラン想定) |
| 月額合計 | 39,820円 | 43,000円 |
| 7年総額 | 約334万円 | 約361万円 |
結論:21歳の若年層はSOMPOで乗ーるで損をする
保険料が高い20代は、保険込みのKINTOの方が総額で27万円安いという逆転現象が起きます。SOMPOで乗ーるは「高等級ドライバー向けのサービス」と言えます。
【対策】20代がSOMPOで乗ーるを使う方法
- 親の等級を引き継ぐ(親が車を手放すタイミングで)
- 損保ジャパンの「tdE クルマの保険」とセット契約で等級固定特約を活用
- そもそも輸入車など「KINTO非対応車種」を狙う
SOMPOで乗ーるのデメリット③メンテナンスプランは有料|シンプルプランの罠
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SOMPOで乗ーるの月額料金、他社と比べて「安い!」と感じたあなた、ちょっと待ってください。
その料金は「シンプルプラン」ではありませんか?
3つのプランの本当の違い
SOMPOで乗ーるには、3つのメンテナンスプランがあります。
| プラン名 | 月額目安 | 含まれる内容 | 含まれないもの |
| シンプル(追加料金なし) | 基本料金のみ | 車両代・税金・自賠責のみ | 車検・点検・オイル・消耗品すべて実費 |
| ライトメンテ | +3,000円程度 | 車検・法定点検・オイル交換 | タイヤ・バッテリー・ブレーキパッド等 |
| フルメンテ | +6,000円程度 | ライト内容+消耗品交換・代車・タイヤ交換等 | 事故修理・改造部品 |
多くの人が見落とすのが、シンプルプランには車検代が含まれていないという事実です。
車検1回で10万円飛ぶ「シンプルプラン」の現実
車検は新車なら3年後、以降2年ごとに必要です。
シンプルプランで7年乗った場合の追加費用
| 3年目の車検 | 約10万円 |
| 5年目の車検 | 約12万円(消耗品交換含む) |
| 7年目の車検 | 約14万円(タイヤ交換含む) |
| オイル交換(年2回×7年) | 約7万円 |
| 7年間の追加費用合計 | 約43万円 |
43万円です。これが「シンプルプラン」の隠れたコストです。
月額が安いと思って契約したのに、2年ごとに10万円以上の現金が飛んでいく…これでは定額の意味がありません。
フルメンテにすると月額2万円増の衝撃
では、フルメンテプランにすればいいのか?
実際に見積もりを取ってみましょう。
ダイハツ・ミライース 7年契約の場合
- シンプルプラン:月12,800円
- フルメンテプラン:月20,680円
- 差額:月7,880円(年94,560円)
7年間でフルメンテの追加費用は約66万円。シンプルプランの実費43万円より23万円高いが、「突発的な出費ゼロ」という安心料と考えるかどうか。
あなたはどちらを選びますか?
月7,880円余分に払ってでも「車検のたびに10万円用意する恐怖」から解放されたいですか?それとも、自分で車検工場を探して節約しますか?
【対策】最適なメンテナンスプランの選び方
- 年間走行距離1万km以下 → ライトメンテで十分
- 年間走行距離1.5万km以上 → フルメンテ推奨(タイヤ・ブレーキパッドの消耗が早い)
- 輸入車を選ぶなら絶対フルメンテ(部品代が国産車の3倍)
- 知り合いの整備工場がある → シンプルでOK
SOMPOで乗ーるのデメリット④中途解約は原則不可|違約金の計算式を公開
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カーリース最大の弱点、それは「途中でやめられない」ことです。
全損事故でも中途解約金が発生する理不尽
SOMPOで乗ーるの公式サイトには、こう書かれています。
公式サイトより引用
「リース期間の途中で解約することは原則できません。事故で全損となり、リース期間の途中で解約となった場合、リース会社が内容を確認し、残リース料・事務手数料など中途解約金をお客さまにご負担いただくことになります。」
つまり、もらい事故で車が廃車になっても、あなたが違約金を払うのです。
ケーススタディ:契約3年目で全損事故
- 契約内容:月38,000円×7年契約(総額318.2万円)
- 既払い額:38,000円×36ヶ月=136.8万円
- 残りの契約:48ヶ月分=182.4万円
- 車両査定額(全損):0円
- → 中途解約金:約150万円請求される可能性
150万円です。保険で車両の時価額は補償されますが、「リース契約の残債」は別です。
これを回避するには、損保ジャパンの「リースカー専用特約」に入る必要があります。この特約があれば、全損時の残債を保険でカバーできますが、当然保険料は上がります。
中途解約オプションの「3年縛り」条件
SOMPOで乗ーるには「中途解約オプション」があります。月額数百円〜1,000円程度で加入でき、一定条件下で違約金なしで解約できます。
中途解約オプションの適用条件
- 契約期間5年以下 → 3年目以降なら解約可能
- 契約期間6年以上 → 満了2年前から解約可能
- 免許返納オプション → 75歳以上で免許返納すれば即時解約可能
つまり、5年契約でも最初の2年間は解約できません。結婚・転勤・失業…人生何が起こるかわかりません。
カーリースに向かない人
- 転職・転勤の可能性が高い20代
- 結婚・出産で家族構成が変わる可能性がある人
- 起業・フリーランス転向など収入が不安定になる可能性がある人
こうした人は、そもそもカーリースではなく中古車購入を検討すべきです。
SOMPOで乗ーるのデメリット⑤走行距離制限がある|1km超過で15円のペナルティ
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あなたは月に何km走りますか?
月1,000kmは現実的か?通勤距離別シミュレーション
SOMPOで乗ーるでは、契約時に月間走行距離を選びます。
- 月1,000km(年間12,000km)
- 月1,500km(年間18,000km)
- 月2,000km(年間24,000km)
- 月3,000km(年間36,000km)
月1,000kmを選ぶと月額が最も安くなります。しかし、これは本当に現実的でしょうか?
通勤距離別シミュレーション
| 通勤距離(片道) | 月間通勤距離 | 余裕走行距離 |
| 10km | 440km(22日) | 560km(週末の買い物・旅行) |
| 15km | 660km | 340km(やや厳しい) |
| 20km | 880km | 120km(ほぼ余裕なし) |
片道20kmの通勤だと、月1,000km契約では週末のドライブがほぼ不可能です。
さらに、もし超過したらどうなるか?
走行距離超過のペナルティ
1kmあたり15円(税込16.5円)が契約満了時に請求されます。
例:7年間で5,000km超過した場合 → 82,500円の追加請求
3,000km設定にすると月額はいくら上がるのか
では、余裕を持って月3,000kmにすると、月額はどれくらい上がるのか?
| 走行距離設定 | 月額(トヨタ・ヤリス 7年契約) | 1,000kmとの差額 |
| 月1,000km | 28,000円 | - |
| 月1,500km | 29,200円 | +1,200円 |
| 月2,000km | 30,500円 | +2,500円 |
| 月3,000km | 33,000円 | +5,000円 |
月5,000円、年間6万円、7年で42万円の差です。
あなたはどちらを選びますか?
月5,000円ケチって、7年間ずっと「今月あと何km走れる…」と気にしながら運転しますか?それとも、月5,000円払ってストレスフリーなカーライフを送りますか?
【対策】走行距離設定の正しい選び方
- 過去1年の走行距離を確認(車検証で確認可能)
- 1.2倍の余裕を持たせる(年12,000kmなら月1,500km設定)
- 旅行好き・アウトドア好きは2,000km以上推奨
- 営業車・配達車など業務利用は3,000km必須
SOMPOで乗ーるのデメリット⑥メンテナンス工場を選べない|馴染みのディーラーが使えない
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「いつも行ってる○○モータースで車検受けたいんだけど…」
残念ながら、SOMPOで乗ーるではそれができません。
提携工場のレベルは本当に高いのか
SOMPOで乗ーるのメンテナンスは、提携している指定工場で行われます。公式サイトには「高い技術を持ったプロが点検」と書かれていますが、実際はどうなのか?
提携工場の実態
- 多くは地域の整備工場(ディーラーではない)
- 輸入車の場合は専門ディーラーになることが多い
- 工場の選択権はユーザーにない(最寄りの提携工場が自動割り当て)
- 技術レベルは工場によってバラつきがある
国産車なら問題ないことが多いですが、輸入車の場合は要注意です。
例えば、メルセデス・ベンツのコーディング(電子制御設定)は、正規ディーラーの専用機器がないとできない作業があります。提携工場が「ベンツ対応可能」と言っていても、実際は基本整備しかできないケースもあります。
【対策】メンテナンス工場問題の解決法
- 契約前に「自宅近くの提携工場」を確認(SOMPOに問い合わせ)
- 輸入車を選ぶ場合、正規ディーラーが提携工場になっているか確認
- どうしても馴染みの工場を使いたいならシンプルプランで契約し、メンテナンスは自己手配
SOMPOで乗ーるのデメリット⑦契約内容の途中変更が一切不可|ボーナス払いは危険
人生は変化します。しかし、カーリース契約は変化しません。
転職・出産で生活が変わっても変更不可
SOMPOで乗ーるでは、契約後の以下の変更が一切できません。
- 契約期間の延長・短縮
- 月額料金の変更
- ボーナス払いの追加・解除
- 走行距離設定の変更
- メンテナンスプランの変更
特に危険なのがボーナス払いです。
ボーナス払い設定の落とし穴
- 契約時:月28,000円+ボーナス月10万円×年2回
- 3年後:転職でボーナスが半減
- → それでもボーナス月10万円の支払いは続く
- 変更不可・解約すれば違約金
大企業に勤めていても、転職・リストラ・業績悪化でボーナスが消える時代です。7年間、ボーナスが安定していると保証できますか?
絶対にやってはいけない契約
ボーナス払いは絶対に設定しない。どんなに月額が安くなっても、ボーナスという不確定要素に依存するのは危険です。
【独自検証】SOMPOで乗ーるの総支払額は本当に高いのか?
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ここまで7つのデメリットを見てきました。「じゃあSOMPOで乗ーるはやめた方がいいの?」と思うかもしれません。
いいえ、そうではありません。総支払額で比較すると、むしろSOMPOで乗ーるが最安になるケースもあるのです。
トヨタ・ヤリス 7年契約の徹底比較
トヨタ・ヤリス(車両本体価格150万円)を7年間乗る場合で比較します。
購入 vs カルモくん vs SOMPOで乗ーる
| 項目 | 現金一括購入 | 定額カルモくん | SOMPOで乗ーる(50歳・20等級) |
| 初期費用 | 170万円 | 0円 | 0円 |
| 月額料金 | - | 25,000円 | 28,000円 |
| 任意保険(7年) | 25万円(20等級) | 25万円(別途) | 25万円(別途・同条件) |
| 車検・メンテ(7年) | 50万円 | 込み | 込み(ライトプラン) |
| 7年後の売却益 | -40万円(下取り) | なし(返却) | なし(返却) |
| 実質総額 | 205万円 | 235万円 | 260万円 |
国産車で高等級保険を持つ50代なら、現金購入が最安です。これは当然です。金利手数料がかからないからです。
しかし、現金購入には「170万円の現金が必要」「車検のたびに10万円用意」「事故のリスク」という見えないコストがあります。
輸入車(ベンツCクラス)で比較すると逆転する理由
では、メルセデス・ベンツCクラス(車両本体価格500万円)ではどうでしょうか?
| 項目 | 現金一括購入 | SOMPOで乗ーる(フルメンテ) |
| 初期費用 | 550万円 | 0円 |
| 月額料金 | - | 78,000円 |
| 車検・メンテ(7年) | 120万円(ディーラー車検・高額部品) | 込み |
| 故障修理(想定) | 30万円(保証切れ後) | 込み(フルメンテ) |
| 7年後の売却益 | -150万円 | なし |
| 実質総額 | 550万円 | 655万円 |
一見、購入の方が100万円安く見えます。しかし、これには以下の「隠れたリスク」が含まれていません。
- エアサス故障で50万円(ベンツあるある)
- トランスミッション不調で80万円(保証切れ後)
- 電装系トラブルで診断料だけで5万円
輸入車は「いつ・いくら壊れるか予測不能」です。この不確実性こそが、カーリースで定額化する最大のメリットです。
結論:輸入車ならSOMPOで乗ーるが正解
国産車は購入、輸入車はリース。これが2026年時点での賢い選択です。特にメルセデス・BMW・アウディなど高級輸入車を「安心して」乗りたいなら、SOMPOで乗ーる一択と言えます。
それでもSOMPOで乗ーるを選ぶべき人の特徴
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デメリットを全て理解した上で、それでもSOMPOで乗ーるを選ぶべき人がいます。
輸入車に乗りたいが故障が怖い人
前述の通り、輸入車×フルメンテプランの組み合わせは最強です。
- ベンツ・BMWの「優越感」を味わえる
- 故障しても定額(フルメンテなら修理費込み)
- 7年後に返却すればリセールバリュー下落も無関係
- 車検・タイヤ交換など高額な維持費が定額化
法人・個人事業主の節税メリット
車を購入すると減価償却が複雑ですが、カーリースは全額経費計上できます。
法人での節税シミュレーション
- 月額5万円×12ヶ月=年60万円のリース料
- 法人税率30%とすると、年18万円の節税
- 7年間で約126万円の節税効果
さらに、購入だと頭金で数百万円の現金が消えますが、リースなら手元資金を温存できます。事業のキャッシュフロー改善に直結します。
高等級保険を持つ50代
20等級(63%割引)を持つ50代なら、任意保険別料金がむしろメリットになります。
KINTOは保険込みですが、その保険料は「全年齢対応・等級なし」の高い保険料が含まれています。高等級の恩恵を受けられないのです。
SOMPOで乗ーるなら、自分の20等級を活かして月3,000円程度の保険料に抑えられます。これだけで年間10万円以上の差が出ます。
SOMPOで乗ーると競合他社との徹底比較|あなたに合うのはどれ?
最後に、主要カーリース4社を徹底比較します。
KINTO:トヨタ車限定だが保険込みで安心
【KINTO】
- メリット:保険込み・メンテ込み・故障しても追加費用なし・若年層に有利
- デメリット:トヨタ・レクサスしか選べない・高等級の恩恵受けられず・残価精算なし
- 向いてる人:20代・保険等級が低い・トヨタ車で満足
定額カルモくん:残価精算なしで最安
【定額カルモくん】
- メリット:残価精算なし(クローズドエンド)・月額が業界最安級・もらえるプランあり
- デメリット:輸入車ほぼなし・メンテナンスは提携工場のみ
- 向いてる人:国産車でOK・とにかく安く・残価精算が怖い
ニコノリ:審査が甘いが輸入車なし
【ニコノリ】
- メリット:審査が比較的緩い・全国対応・もらえるプランあり
- デメリット:輸入車なし・メンテナンスの質にバラつき
- 向いてる人:審査に不安がある・国産車で十分・地方在住
| 項目 | KINTO | カルモくん | ニコノリ | SOMPOで乗ーる |
| 月額目安 | 4万円〜 | 1.2万円〜 | 1.5万円〜 | 2.8万円〜 |
| 輸入車 | × | × | × | ◎300車種 |
| 任意保険 | 込み | 別 | 別 | 別 |
| 残価精算 | なし | なし | 選択可 | あり(OP可) |
| 審査 | 普通 | 普通 | やや甘い | やや厳しい |
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SOMPOで乗ーるの審査は厳しい?通過率を上げる方法
オリコ審査の実態|CIC・JICCで何を見られるか
2025年のオリコカーライフ化により、審査はオリコの信販審査に統一されました。
審査で見られるポイント
- 信用情報:過去5年以内のクレカ滞納・携帯料金未払い・自己破産歴
- 年収と返済比率:年収の30〜35%以内に収まるか
- 勤続年数:1年未満は厳しい(転職直後は不利)
- 他社借入:住宅ローン・カードローンの残高
特にCIC(クレジットインフォメーションセンター)の情報は重視されます。過去24ヶ月の支払い履歴が「A(正常)」で埋まっていれば問題ありませんが、1つでも「P(一部入金)」「R(未入金)」があると審査落ちの可能性が高まります。
年収300万円でも通る車種の選び方
年収300万円の場合、年間返済額の上限は約100万円(月8.3万円)です。
審査通過率を上げる裏技
- 契約期間を長くする:5年より7年、7年より9年の方が月額が下がり審査通過しやすい
- シンプルプランで申し込む:メンテ込みだと月額が上がり審査落ちしやすい
- 車種のグレードを下げる:ヤリスならGグレードではなくXグレード
- 頭金を入れる:頭金30万円入れるだけで月額が5,000円下がる
- 連帯保証人を立てる:親・配偶者が安定収入あるなら有効
SOMPOで乗ーるのよくある質問(FAQ)
Q1. 残価保証オプションは必須ですか?
A. 以下に該当するなら必須です。
- 契約満了時に返却予定(買取・再リース予定なし)
- 車の扱いが雑(小傷・凹みができやすい)
- 駐車環境が悪い(狭い・青空駐車)
- 走行距離ギリギリで契約している
逆に「もらえるプラン(残価0円)」で契約するなら不要です。最後に自分のものになるので、残価精算自体が発生しません。
Q2. 途中で事故したらどうなる?
A. ケースバイケースです。
- 修理可能な事故:修理費を保険or自己負担で直せばそのまま継続
- 全損事故:強制解約となり中途解約金が発生(損保ジャパンの専用特約に入っていればカバー可)
- もらい事故でも同様:理不尽だが契約上は解約扱いになる
だからこそ、任意保険は「車両保険+リース特約」必須です。
Q3. Anycaのサービス終了の影響は?
A. 2023年末にカーシェアアプリ「Anyca」はサービス終了しました。
以前は「Anycaで貸し出して収益を得る」ことでリース料を実質0円にする使い方が流行しましたが、現在は不可能です。
ただし、これはむしろ健全化とも言えます。シェア中の事故トラブルが多発していたため、純粋に「自分で乗るためのリース」として利用する人が増えています。
まとめ:SOMPOで乗ーるのデメリットを理解した上での賢い契約方法
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ここまで18,000文字以上をかけて、SOMPOで乗ーるのデメリットを徹底的に解説してきました。
この記事のまとめ
- SOMPOで乗ーるには7つの明確なデメリットがある
- 特に「残価精算」「任意保険別」「メンテ有料」の3つは必ず理解すべき
- 20代・低等級者はKINTOの方が総額で安いことが多い
- 50代・高等級者・輸入車希望者にはSOMPOが最適
- 国産車は「定額カルモくん」、輸入車は「SOMPOで乗ーる」が正解
- 契約前に必ず「総支払額シミュレーション」を行う
カーリースは「安いから良い」「高いから悪い」という単純な話ではありません。あなたのライフスタイル・年齢・保険等級・車種の好みによって、最適解は変わります。
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