2026年最新版|初心者から経験者まで必見!10万円以下の少額投資から始められる、失敗しない株主優待の選び方完全ガイド
🔥 2026年1月最新のおすすめ株主優待情報
本記事では、現在実施中の株主優待制度を持つ1,600社以上の企業から、投資額別・ジャンル別・対象者別・地域別に厳選したおすすめ銘柄をご紹介します。「少額で始めたい」「自分の住んでいる地域で使いたい」「優待が廃止されるリスクを知りたい」という初心者の不安も、すべて解決できる内容です。
目次
- 1 🔥 2026年1月最新のおすすめ株主優待情報
- 2 株主優待とは?初心者にもわかりやすく基本を解説
- 3 【投資額別】おすすめ株主優待銘柄ランキング
- 4 【ジャンル別】おすすめ株主優待
- 5 【対象者別】おすすめ株主優待
- 6 桐谷さんおすすめ株主優待銘柄 2026年版
- 7 【地域別】自分の住んでいる地域で使える株主優待特集
- 8 優待廃止リスクの見極め方【初心者必読】
- 9 株主優待投資の失敗談と注意点
- 10 出口戦略:いつ株を売ればいいのか?
- 11 新NISA対応おすすめ株主優待銘柄
- 12 1株から始める株主優待投資(少額・初心者向け)
- 13 株主優待クロス取引(つなぎ売り)のやり方
- 14 月別株主優待カレンダー
- 15 株主優待利回りランキング 2026年版
- 16 よくある質問(FAQ)
- 17 まとめ:失敗しない株主優待投資のポイント
株主優待とは?初心者にもわかりやすく基本を解説
株主優待とは、企業が自社の株式を保有してくれている株主に対して、感謝の気持ちを込めて贈る特典のことです。例えば、飲食店の割引券、食品の詰め合わせ、商品券、自社サービスの無料利用券など、企業の事業内容に関連した多様な優待が用意されています。
「配当金とは何が違うの?」という疑問を持つ方も多いでしょう。配当金は現金で受け取る利益ですが、株主優待は現物やサービスで受け取ります。そのため、生活に直結する「食品」や「外食券」などは、現金以上の価値を感じられることも多いのです。
💡 株主優待の5つの魅力
- 配当金にプラスして特典がもらえる:現金収入(配当)に加えて、商品やサービスも受けられます
- 生活費の節約効果が高い:食品や日用品、外食券などで家計を直接サポート
- 企業との繋がりを実感:株主として企業の成長を応援する楽しみがあります
- 基本的に非課税:優待品は原則として課税対象外(※一部例外あり)
- 少額から始められる:10万円以下、中には1株(数百円)から優待がもらえる銘柄も
⚠️ 初心者が知っておくべき注意点
「優待が突然なくなることはないの?」という不安は、多くの初心者が抱える疑問です。実は、近年オリックス、ベネッセ、モノタロウ、JTなど、人気銘柄の優待廃止が相次いでいます。企業は配当を増やすために優待を廃止することがあるため、廃止リスクの低い銘柄を選ぶことが重要です(詳しくは後述)。
【投資額別】おすすめ株主優待銘柄ランキング
「いくらから株主優待を始められるの?」という疑問にお答えします。実は、10万円以下の少額投資でも、充実した優待を受けられる銘柄がたくさんあります。ここでは投資金額別に、おすすめ銘柄をランキング形式でご紹介します。
10万円以下のおすすめ株主優待銘柄(初心者に最適)
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「10万円以下でも本当に良い優待がもらえるの?」と心配な方へ。答えは「YES」です。少額投資でも、食品や商品券など実用的な優待を受けられる銘柄が多数あります。
1位:ピックルスコーポレーション(2926)
約7~10万円程度
自社商品詰め合わせ(1,500円相当)
2月
約1.5~2.1%
漬物で有名なピックルスコーポレーション。きゅうりのしょうゆ漬や梅干しの詰め合わせから、さつまいものお菓子セットまで選べる優待が魅力。発酵食品テーマパーク「OH!!!」の優待券も選択可能で、家族で楽しめる優待としても人気です。
💡 初心者へのアドバイス:食品系の優待は「使いやすさ」が最大のメリット。自宅に届くため、地域を問わず活用できます。
2位:TAKARA & COMPANY(7921)
約5~8万円程度
自社商品または寄付選択
3月・9月
低(継続性高い)
トミカやリカちゃんで有名なタカラトミーの関連企業。年2回、自社商品(おもちゃ等)が選べるほか、寄付を選ぶこともできます。子供のいる家庭に特におすすめです。
3位:イオン北海道(7512)
約5~7万円程度
北海道グルメギフト
2月・8月
全国どこでも使える
北海道の特産品(ラーメン、お菓子、海産物など)が自宅に届きます。イオン北海道の株主優待は、全国どこに住んでいても楽しめるため、地方在住者にもおすすめです。
20万円以下のおすすめ株主優待銘柄
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1位:宝ホールディングス(2531)
約13~15万円程度
酒類・調味料詰め合わせ(1,000円相当~)
3月
約2~3%
宝酒造を傘下に持つ宝ホールディングス。酒類の詰め合わせまたは調味料の詰め合わせから選択可能。1年以上継続保有が条件で、3年以上でさらに豪華になる長期保有優遇ありです。お酒好きの方には特におすすめ。
💡 長期保有のメリット:1年以上保有で優待内容がグレードアップする銘柄は、じっくり資産を育てたい方に最適です。
2位:アスクル(2678)
約15~18万円程度
LOHACO優待割引クーポン(年間4,000円相当)
5月・11月
約2~2.5%
通販サイト「LOHACO」で使える2,000円相当の割引クーポンを年2回提供。無印良品や成城石井の商品も購入でき、日常生活で活用しやすい優待として人気。オンラインショッピングをよく使う方に最適です。
30万円以下のおすすめ株主優待銘柄
イオン(8267)- 主婦・家族連れに絶大な人気
約28~32万円程度
オーナーズカード(3~7%キャッシュバック)
2月・8月
毎月20・30日は5%割引
イオン・マックスバリュでの買い物が保有株数に応じて3~7%キャッシュバック。毎月20・30日の「お客さま感謝デー」では5%割引も適用され、主婦や家族連れに圧倒的人気。年間で数万円分の節約につながることも。
💡 地域での使いやすさ:イオンは全国に店舗があるため、引っ越しても使い続けられる安心感があります。
50万円以下のおすすめ株主優待銘柄
トリドールホールディングス(3397)
約45~55万円程度
優待食事割引カード(年6,000円相当)
3月・9月
丸亀製麺、コナズ珈琲など
「丸亀製麺」でおなじみのトリドールホールディングス。全国に店舗があり、使いやすさ抜群。年2回の権利確定で、外食費の節約に大きく貢献します。
100万円以下のおすすめ株主優待銘柄
日本マクドナルドホールディングス(2702)
約60~70万円程度
優待食事無料券(年36枚)
6月・12月
約3~4%
全国どこでも使える最強の優待券。年間36枚(バーガー類・サイドメニュー・ドリンクの無料券)がもらえます。家族で使えば、年間3~4万円分の外食費を節約できる人気銘柄です。
【ジャンル別】おすすめ株主優待
「どんな優待が自分に合っているかわからない」という方へ。ジャンル別に整理すると、自分のライフスタイルに合った優待が見つかりやすくなります。
食品・飲食系株主優待おすすめ(家計節約の王道)
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食品や飲食系の優待は、生活費の節約に直結するため、主婦やファミリー層に特に人気です。
| 順位 | 企業名(証券コード) | 優待内容 | 必要投資額 | 権利確定月 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | 日本マクドナルドHD(2702) | 優待食事無料券(年36枚) | 60~70万円 | 6月・12月 |
| 2位 | くら寿司(2695) | 優待食事券(2,500円相当) | 35~40万円 | 4月 |
| 3位 | トリドールHD(3397) | 優待食事割引カード(年6,000円相当) | 45~55万円 | 3月・9月 |
| 4位 | STIフードHD(2932) | 自社ブランド缶詰セット(3,000円相当) | 40~45万円 | 12月 |
| 5位 | コメダホールディングス(3543) | KOMECA電子マネー(年2,500円相当) | 28~33万円 | 2月・8月 |
💡 食品系優待の選び方:「自宅に届く食品」は地域を問わず使えますが、「飲食店の優待券」は店舗の場所を確認しましょう(後述の地域別ガイド参照)。
金券・ギフトカード系株主優待おすすめ(汎用性No.1)
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「どこでも使える優待が欲しい」という方には、QUOカードやギフトカードがおすすめです。コンビニや書店で使えるため、使い道に困りません。
QUOカードがもらえるおすすめ銘柄
- 全国保証(7164):3,000円分のQUOカード(継続保有1年以上)- 投資額約35万円
- INPEX(1605):1,000円分のQUOカード(100株以上)- 投資額約15万円
- タマホーム(1419):1,000円分のQUOカード(継続保有特典あり)- 投資額約25万円
- 城南進学研究社(4720):1,000円分のQUOカード(少額投資で取得可能)- 投資額約5万円
- 不二電機工業(6654):所有株数と期間で変動するQUOカード - 投資額約7万円
⚠️ QUOカード優待の注意点
QUOカードは汎用性が高い反面、優待廃止のリスクも高い傾向にあります。企業にとって株主との関係性が薄く、コスト削減の対象になりやすいためです。長期保有を前提とする場合は、「食品」や「自社サービス」など、企業の事業に直結した優待の方が継続性が高いと言えます。
生活用品・日用品系株主優待おすすめ
花王(4452)
自社製品詰め合わせ
約60~70万円
6月・12月
低(自社製品のため継続性高い)
アタック、ビオレ、メリットなどの日用品が届きます。毎日使う消耗品なので、実質的な節約効果が高いのが魅力です。
美容・化粧品系株主優待おすすめ(女性に人気)
ヤーマン(6630)
自社美容機器・化粧品の割引券
約7~10万円
4月
★★★★★(女性に最適)
美顔器や脱毛器で有名なヤーマン。自社製品の割引券や、化粧品のプレゼントがもらえます。美容に関心がある女性には特におすすめの銘柄です。
【対象者別】おすすめ株主優待
「自分に合った優待を見つけたい」という方へ。ライフステージや家族構成に合わせた選び方をご紹介します。
女性・主婦におすすめの株主優待
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女性や主婦の方には、「美容」「家計節約」「ファッション」の3つの視点で優待を選ぶのがおすすめです。
| 企業名 | 優待内容 | 投資額 | おすすめ理由 |
|---|---|---|---|
| ヤーマン(6630) | 自社美容機器・化粧品割引券 | 約7~10万円 | 美容・健康に直結する優待 |
| RIZAPグループ(2928) | グループサービス優待券 | 約2~4万円 | 美容関連サービスが豊富 |
| バロックジャパンリミテッド(3548) | アパレル商品券 | 約4~6万円 | ファッション好きに最適 |
| イオン(8267) | 買い物キャッシュバック | 約28~32万円 | 家計全体の節約に貢献 |
💄 女性に人気の株主優待の特徴
- 美容・健康系:化粧品、美容機器、健康食品など日常で使える商品
- ファッション系:アパレル、アクセサリーの優待券や商品
- グルメ・カフェ系:レストラン、カフェの優待券でお得にお食事
- 家計応援系:食品、日用品で家計の節約に貢献
子供・ファミリーにおすすめの株主優待
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「家族みんなで楽しめる優待が欲しい」という方へ。子供のいる家庭には、外食券やレジャー施設の優待が人気です。
オリエンタルランド(4661)
東京ディズニーリゾート1デーパスポート
約250~300万円
100株で年1枚
3月・9月
東京ディズニーリゾートを運営するオリエンタルランドの株主優待。家族でディズニーを楽しむファミリーに絶大な人気。投資額は高額ですが、パスポートの価値(1枚約8,000~10,000円)を考えると魅力的です。
💡 注意点:投資額が高額なため、資金に余裕がある方向けです。ディズニー好きなら持っているだけで幸せな気分になれる銘柄です。
日本マクドナルドホールディングス(2702)
前述の通り、年36枚の無料券は子供のいる家族にとって最強の優待。ハッピーセットも対象なので、子供が喜ぶこと間違いなしです。
学生・一人暮らしにおすすめの株主優待
「少額で始めたい」「一人でも使いやすい優待が欲しい」という学生や単身者の方へ。
- 図書カードNEXT:出版関連企業(日本出版貿易など)から図書カードがもらえる優待 - 投資額約3~5万円
- QUOカード:コンビニや書店で使える汎用性の高い優待 - 投資額約5~10万円
- すかいらーくHD(3197):ガスト、バーミヤン、ジョナサンで使える食事券 - 投資額約160~180万円
- ローソン(2651):からあげクン無料券など - 投資額約65~75万円
💡 学生へのアドバイス:まずは5万円以下の少額銘柄から始めて、優待の楽しさを体験するのがおすすめです。
桐谷さんおすすめ株主優待銘柄 2026年版
株主優待名人として有名な桐谷広人さんが注目する銘柄をご紹介します。桐谷さんは「優待利回り」と「使いやすさ」を重視した選び方で知られています。
西華産業(8061)- 桐谷さん注目銘柄
QUOカード1,000円分
約5~7万円程度
約10~12%
3月
少額投資で高利回りが狙える銘柄として、桐谷さんが注目。配当と優待を合わせた総合利回りが10%超という驚異的な数字です。
AB&Company(9251)- 桐谷さん注目銘柄
QUOカード等
約10~12%
9月
居酒屋チェーンを展開する企業。高利回りが魅力ですが、外食業界の動向には注意が必要です。
🚴 桐谷さんの株主優待選びのポイント
- 優待利回りの高さ:投資額に対する優待の価値を重視
- 使いやすさ:日常生活で実際に使える優待を選択
- 継続性:企業の安定性と優待制度の継続可能性
- 分散投資:様々なジャンルに分散してリスクを軽減
【地域別】自分の住んでいる地域で使える株主優待特集
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「優待券をもらっても、近くに店がなくて使えない」という失敗を防ぐため、地域別に使いやすい優待をご紹介します。これは、既存の記事ではほとんど扱われていない重要な視点です。
沖縄県在住の方におすすめの株主優待
サンエー(2659)- 沖縄県民の最強優待
商品券(県内)またはVJAギフトカード(県外)
約45~55万円
2月・8月
★★★★★(沖縄県民最適)
沖縄県最大手の流通企業。食品から家電まで生活の全てをカバー。県内在住者には商品券、県外在住者にはVJAギフトカードが送られるため、引っ越しても安心です。
沖縄セルラー電話(9436)
カタログギフト
約40~50万円
3月・9月
沖縄特産品を選べるカタログギフトが魅力。県内在住者はもちろん、沖縄が好きな県外の方にもおすすめです。
北海道在住の方におすすめの株主優待
アークス(9948)
ギフトカードまたは青森りんご
約20~25万円
2月
★★★★★(北海道・東北最適)
北海道・東北を地盤とするスーパー連合。「ラルズ」「スーパーアークス」など、北海道内の生活インフラとして日常の食料品購入に直結します。
サツドラホールディングス(3544)
5%割引カード+商品券
約12~18万円
5月・11月
北海道のドラッグストア大手。5%割引カードは、日用品購入頻度が高い家庭にとって実質利回りが極めて高くなります。
関西地方在住の方におすすめの株主優待
マルシェ(7524)
自社店舗の優待食事券
約8~12万円
酔虎伝、八剣伝(関西・東海中心)
関西・東海地方を中心に居酒屋を展開。10万円以下の少額投資で、居酒屋の優待が楽しめます。
愛知・東海地方在住の方におすすめの株主優待
JBイレブン(3066)
優待食事券(500円相当~)
約5~8万円
一刻魁堂(ラーメン)
東海地方を中心にラーメン専門店「一刻魁堂」を展開。ラーメン好きの名古屋民におすすめです。
🗾 地域別優待を選ぶときのポイント
- 店舗の場所を確認:企業のウェブサイトで、自宅近くに店舗があるか必ずチェック
- 転居の可能性:引っ越しの予定がある場合、全国チェーンか、ギフトカードに変更できる優待を選ぶ
- オンライン対応:店舗がなくても、通販で使える優待(LOHACO、無印良品など)は地域を問わず便利
優待廃止リスクの見極め方【初心者必読】
「優待が突然なくなったらどうしよう」という不安は、株主優待投資で最も大きなリスクです。実際、近年は優待廃止が相次いでいます。
⚠️ 最近の優待廃止事例(2024~2026年)
- オリックス(8591):2024年3月に廃止。人気銘柄だっただけにショックが大きかった
- ベネッセホールディングス(9783):教育関連優待を廃止
- モノタロウ(3064):2024年に優待廃止を発表
- JT(2914):2025年に優待廃止を発表
- 丸井グループ(8252):2024年に優待を大幅縮小
廃止リスクが低い銘柄の特徴
以下の特徴を持つ銘柄は、優待が継続されやすい傾向にあります。
- 自社製品・サービスの優待:
→ 花王(自社日用品)、ヤーマン(自社美容機器)など。在庫処分や宣伝効果があるため、廃止されにくい。
- 飲食チェーン・小売業:
→ マクドナルド、イオンなど。顧客の来店促進が目的なので、廃止すると売上に影響が出る。
- 長期保有優遇制度あり:
→ 宝ホールディングスなど。安定株主を増やす目的があるため、簡単には廃止しない。
- 地域密着型企業:
→ サンエー(沖縄)、アークス(北海道)など。地元への還元が企業イメージに直結するため継続性が高い。
廃止リスクが高い銘柄の特徴
以下の特徴がある銘柄は、注意が必要です。
- QUOカード・商品券のみの優待:
→ 企業と株主の関係が薄く、コスト削減の対象になりやすい。
- PBR(株価純資産倍率)が1倍未満:
→ 東証の改革要請により、企業は「配当増加」や「自社株買い」に資金を振り向けるため、優待を削る可能性がある。
- 業績が悪化している企業:
→ 赤字や減益が続く企業は、コスト削減のため優待を廃止することが多い。
- クロス取引(つなぎ売り)が過熱している銘柄:
→ 短期的な株主が増えると、企業は「安定株主を増やす」という優待の目的を失い、廃止を検討することがある。
💡 廃止リスクを減らすための対策
- 分散投資:1銘柄に集中せず、複数の銘柄に投資してリスクを分散
- 企業のIR情報をチェック:決算説明資料で「株主還元方針」を確認
- 優待利回りが高すぎる銘柄は要注意:利回り10%超の銘柄は、企業にとって負担が大きく、廃止リスクが高い
- 長期保有優遇銘柄を選ぶ:企業が「長く持ってほしい」と考えている証拠
株主優待投資の失敗談と注意点
「実際に失敗した人の話を聞きたい」という声にお応えして、よくある失敗事例をご紹介します。
❌ よくある失敗事例
失敗例1:優待券の期限切れ
状況:届いた優待券をそのまま放置していたら、気づいたときには有効期限が切れていた。
対策:届いたらすぐにスマホのカレンダーに有効期限を登録。期限が近づいたらリマインダーで通知。
失敗例2:使える店舗が近くにない
状況:飲食チェーンの優待券をもらったが、自宅から車で1時間以上かかる場所にしか店舗がなかった。
対策:投資前に、企業のウェブサイトで店舗検索をして、生活圏内に店舗があるか確認する。
失敗例3:ランチタイムや土日は使えない
状況:飲食店の優待券が「平日のディナータイムのみ」という条件付きで、実際には使えなかった。
対策:優待の利用条件を詳しく確認する。「いつでも使える」優待の方が価値が高い。
失敗例4:権利落ち日に株価が暴落
状況:優待目当てで買った株が、権利確定日の翌日(権利落ち日)に大きく値下がりし、優待以上の損失が出た。
対策:クロス取引(つなぎ売り)を活用する。または、長期保有を前提とし、株価の一時的な下落を気にしない。
失敗例5:引っ越して優待が使えなくなった
状況:地域限定のスーパーの優待を保有していたが、転勤で引っ越したら近くに店舗がなくなった。
対策:転勤の可能性がある場合、全国チェーンの優待か、通販・オンラインで使える優待を選ぶ。
出口戦略:いつ株を売ればいいのか?
「優待をもらった後、株はいつ売ればいいの?」という疑問は、多くの初心者が抱える悩みです。
パターン1:優待をもらったらすぐ売る(短期戦略)
メリット:株価変動リスクを最小限に抑えられる。
デメリット:権利落ち日は株価が下がることが多く、優待以上の損失が出る可能性がある。
おすすめ度:★☆☆☆☆(初心者には非推奨)
パターン2:株価が回復するまで保有(中期戦略)
メリット:権利落ちで下がった株価が回復すれば、優待と値上がり益の両方が得られる。
デメリット:株価が回復しない場合、含み損を抱えることになる。
おすすめ度:★★★☆☆(ある程度の資金的余裕がある方向け)
パターン3:長期保有(推奨)
メリット:毎年優待がもらえる。配当も受け取れる。長期保有優遇でさらに優待がグレードアップ。株価の一時的な変動を気にしなくて済む。
デメリット:優待が廃止されるリスクがある。株価が大きく下落した場合、損失が膨らむ。
おすすめ度:★★★★★(初心者に最もおすすめ)
💡 長期保有がおすすめな理由
株主優待投資の本質は、「企業の成長を応援しながら、生活に役立つ特典を受け取る」ことです。短期的な株価の上下に一喜一憂せず、3~5年の長期視点で保有することで、優待と配当の両方を楽しめます。
売却を検討すべきタイミング
- 優待廃止が発表されたとき:即座に売却を検討(ただし、配当利回りが高ければ保有継続も選択肢)
- 業績が大幅に悪化したとき:赤字転落、売上の大幅減少など
- 自分が優待を使わなくなったとき:引っ越しやライフスタイルの変化で優待の価値がなくなった場合
- 株価が大きく値上がりしたとき:利益確定のため、一部を売却するのも戦略
新NISA対応おすすめ株主優待銘柄
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「NISAで買っても優待はもらえるの?」という質問をよく受けますが、答えは「YES」です。NISAは税制優遇制度であり、株主優待の受け取りには何の影響もありません。
2024年から始まった新NISAの成長投資枠(年間240万円)を活用して、株主優待と配当の両方を狙える銘柄をご紹介します。
| 銘柄名 | 投資額(概算) | 配当利回り | 優待内容 | 総合利回り |
|---|---|---|---|---|
| 宝ホールディングス | 約13~15万円 | 約2~3% | 酒類・調味料 | 約3~4% |
| 伊藤園第1種優先株 | 約22~26万円 | 約2~3% | 自社商品詰め合わせ | 約3.5~4.5% |
| アスクル | 約15~18万円 | 約2~3% | LOHACO優待券 | 約4~5% |
| STIフードHD | 約40~45万円 | 約2.5~3.5% | 缶詰セット | 約3.5~4.5% |
| イオン | 約28~32万円 | 約1.5~2% | 買い物キャッシュバック | 約3~5% |
💡 新NISAで株主優待投資をするメリット
- 配当金が非課税:通常20.315%の税金がかからない
- 売却益も非課税:株価が上がって売却しても税金ゼロ
- 優待は元々非課税:優待品は基本的に課税対象外なので、NISA との相性が良い
- 成長投資枠は年240万円:複数の優待銘柄に分散投資できる
1株から始める株主優待投資(少額・初心者向け)
「数百円から株主優待がもらえるって本当?」という疑問にお答えします。実は、1株(単元未満株)でも優待がもらえる「隠れ優待」が存在します。
1株優待がもらえる仕組み
通常、株主優待は「100株以上保有」が条件ですが、一部の企業は全株主(1株保有者を含む)に対して、以下のような特典を提供しています。
- 議決権行使の謝礼:株主総会の議決権行使書を返送すると、QUOカード500円分などがもらえる
- カレンダー・手帳:年末に全株主に送付される企業オリジナルカレンダー
- 株主向けアンケート謝礼:アンケートに回答すると商品券がもらえる
1株優待のおすすめ銘柄例
- 上新電機(8173):議決権行使でQUOカード500円 - 1株約2,000~3,000円
- 京阪ホールディングス(9045):全株主にカレンダー送付 - 1株約3,000~4,000円
- 近鉄グループホールディングス(9041):株主優待乗車証(100株未満でも一部特典あり) - 1株約3,000~4,000円
⚠️ 1株優待の注意点
1株優待(隠れ優待)は、企業が公式に発表していないケースが多く、突然廃止されることがあります。また、情報の更新が追いつかないため、最新情報は証券会社や個人ブログで確認する必要があります。
1株優待ポートフォリオ例(予算3万円)
お小遣い3万円で、10銘柄に1株ずつ投資する「分散ポートフォリオ」の例です。
| 銘柄名 | 1株の価格 | 優待内容 |
|---|---|---|
| 上新電機 | 約2,500円 | 議決権行使でQUOカード500円 |
| 京阪HD | 約3,500円 | カレンダー |
| 近鉄グループHD | 約3,800円 | 乗車証(一部特典) |
| その他7銘柄 | 合計約20,000円 | 各種隠れ優待 |
💡 初心者へのアドバイス:まずは少額で「株主優待の楽しさ」を体験し、慣れてきたら100株単位の本格投資にステップアップするのがおすすめです。
株主優待クロス取引(つなぎ売り)のやり方
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株主優待クロス取引(つなぎ売り)は、株価変動リスクを抑えて株主優待だけを取得する手法です。現物買いと信用売りを同時に行うことで、株価の上下動の影響を相殺します。
🔧 クロス取引の基本的な流れ
- 権利付き最終日の朝:現物買い注文と信用新規売り注文を同時発注
- 権利確定:その日の取引終了時点で株主として登録される
- 権利落ち日:信用売りポジションを決済(買戻し)
- 優待到着:後日、株主優待が届く。現物株式は売却またはそのまま保有
クロス取引の具体例
例:イオン株でクロス取引をする場合
- 権利付き最終日(2月末)の朝、イオン株を現物で100株買い(約30万円)
- 同時に、信用で100株売り
- 権利落ち日(3月1日)に、信用売りを決済(買戻し)
- 優待(オーナーズカード)が届く。現物株は好きなタイミングで売却可能
コスト:売買手数料+貸株料+金利 = 合計約1,000~2,000円程度
獲得優待:3~7%キャッシュバックカード(年間数万円分の価値)
クロス取引におすすめの証券会社
- 楽天証券:一般信用売り取引の銘柄数が豊富、手数料も低水準
- SBI証券:つなぎ売り専用の注文機能あり、貸株料も低い
- 松井証券:50万円以下なら売買手数料無料、桐谷さんも愛用
- auカブコム証券:クロス取引に特化したサービスあり
証券会社の口座を開く場合は「ハピタス」などのポイントサイトを経由して申し込むとセルフバック(キャッシュバック)が活用できてお得です。
例えば、SBI証券の口座をハピタス経由で開くと、15,000ポイント(15,000円相当)獲得できます。
やり方については下記の記事をご覧ください
→「ハピタス経由でSBI証券の口座開設で15,000円GET!手順と注意点を徹底解説」
-

【2025年11月】ハピタス経由でSBI証券の口座開設で16,000円GET!手順と注意点を徹底解説
「投資をはじめたいけど、どの証券会社を選べばいいか分からない…」「SBI証券に興味があるけど、もっとお得に口座開設する方法はないかな?」 こんな疑問をお持ちの方のために、ハピタス経由でSBI証券の口座 ...
⚠️ クロス取引の注意点
- コスト:売買手数料、貸株料、逆日歩などのコストが発生。優待の価値とコストを比較する
- 在庫リスク:人気銘柄は一般信用売りの在庫がすぐになくなる。早めの準備が必要
- 配当調整金:信用売りポジションは配当調整金を支払う必要があり、実質的に配当は受け取れない
- 逆日歩リスク:制度信用取引の場合、逆日歩(品貸料)が発生し、コストが予想以上に膨らむことがある
月別株主優待カレンダー
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株主優待の権利確定月は企業によって異なります。「いつ買えば優待がもらえるの?」という疑問にお答えするため、月別の権利確定カレンダーをご紹介します。
3月権利確定のおすすめ優待(決算集中月)
3月は日本企業の決算が最も集中する月。優待銘柄数も最多です。
- ソフトバンク(9434):PayPayボーナス等(約14万円)
- 芙蓉総合リース(8424):カタログギフト(約54万円)
- 宝ホールディングス(2531):酒類・調味料(約14万円)
- ANAホールディングス(9202):搭乗優待券(約30万円)
- オリエンタルランド(4661):ディズニーパスポート(約250~300万円)
6月権利確定のおすすめ優待
- すかいらーくホールディングス(3197):食事券(約160~180万円)
- 日本マクドナルドホールディングス(2702):優待食事無料券(約60~70万円)
- 小林製薬(4967):自社商品詰め合わせ(約80万円)
9月権利確定のおすすめ優待
- 東京メトロ(9023):乗車券等(約50~60万円)
- トリドールホールディングス(3397):食事割引カード(約45~55万円)
- イオン(8267):オーナーズカード(約28~32万円・3月と合わせて年2回)
12月権利確定のおすすめ優待
- STIフードホールディングス(2932):缶詰セット(約40~45万円)
- ライオン(4912):自社製品詰め合わせ(約33万円)
- 日本マクドナルドホールディングス(2702):優待食事無料券(6月と合わせて年2回)
💡 権利確定日の仕組み
「いつまでに買えばいいの?」という疑問について。株主優待をもらうには、権利付き最終日の取引終了時点で株を保有している必要があります。
例:3月末が権利確定日の場合 → 3月27日~29日頃が権利付き最終日(年によって異なる)
※権利付き最終日は、権利確定日の2営業日前です。証券会社のサイトでカレンダーを確認しましょう。
株主優待利回りランキング 2026年版
2026年1月現在の株主優待利回りランキングをお届けします。優待利回りと配当利回りを合わせた総合利回りで評価しています。
| 順位 | 企業名(コード) | 優待利回り | 配当利回り | 総合利回り | 必要投資額 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1位 | エスクリ(2196) | 約30~35% | 約2~3% | 約32~38% | 約2~3万円 |
| 2位 | タメニー(6181) | 約25~30% | 約3~4% | 約28~34% | 約1~2万円 |
| 3位 | ナイル(3645) | 約20~25% | 0% | 約20~25% | 約4~6万円 |
| 4位 | ライトアップ(6580) | 約15~18% | 約1~2% | 約16~20% | 約8~10万円 |
| 5位 | 西華産業(8061) | 約8~10% | 約3~4% | 約11~14% | 約5~7万円 |
⚠️ 高利回り銘柄の注意点
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利回りが10%を超える銘柄は、一見魅力的に見えますが、以下のリスクがあります:
- 業績不振:株価が低迷しているため、見かけ上の利回りが高くなっている
- 優待廃止リスク:企業にとって負担が大きく、廃止される可能性が高い
- 株価下落リスク:優待以上の含み損を抱える可能性がある
高利回り銘柄は、少額でお試し投資にとどめ、ポートフォリオの中心にはしないことをおすすめします。
よくある質問(FAQ)
Q1. 株主優待とは何ですか?
A. 株主優待とは、企業が自社の株主に対して感謝の気持ちを込めて贈る特典のことです。食品や商品券、割引券、自社サービスの優待など、企業の事業内容に関連した多様な優待が用意されています。配当金とは別に、現物やサービスとして受け取れるのが特徴です。
Q2. 10万円以下で始められる株主優待はありますか?
A. はい、たくさんあります。ピックルスコーポレーション(約7~10万円)、TAKARA & COMPANY(約5~8万円)、イオン北海道(約5~7万円)など、10万円以下で優待を受けられる銘柄が多数存在します。初心者の方は、まず少額から始めることをおすすめします。
Q3. 女性や主婦におすすめの株主優待はありますか?
A. 美容・健康系ではヤーマン(美容機器・化粧品)、家計応援系ではイオン(買い物割引)、ファッション系ではバロックジャパンリミテッド(アパレル商品券)などがおすすめです。日常生活で活用できる優待を選ぶのがポイントです。
Q4. 桐谷さんおすすめの株主優待銘柄はありますか?
A. 2026年版では西華産業(配当+優待利回り約11~14%)やAB&Company(配当+優待利回り約10~12%)などを注目銘柄として挙げています。桐谷さんは優待利回りの高さと使いやすさを重視した選び方をされています。
Q5. クロス取引(つなぎ売り)とは何ですか?
A. クロス取引(つなぎ売り)は、株価変動リスクを抑えて株主優待だけを取得する手法です。現物買いと信用売りを同時に行うことで、株価の上下動の影響を相殺し、優待のみを狙うことができます。ただし、売買手数料や貸株料などのコストがかかるため、優待の価値とコストを比較する必要があります。
Q6. NISA口座で株主優待投資はできますか?
A. はい、新NISAの成長投資枠を活用して株主優待投資が可能です。NISAは税制優遇制度であり、株主優待の受け取りには何の影響もありません。配当金も非課税になるため、優待と配当の両方を狙う投資に最適です。
Q7. 優待が廃止されるリスクはありますか?
A. はい、あります。近年、オリックス、ベネッセ、モノタロウ、JTなど、人気銘柄の優待廃止が相次いでいます。廃止リスクを減らすには、「自社製品・サービスの優待」「長期保有優遇制度のある銘柄」「地域密着型企業」を選ぶことが重要です。また、複数の銘柄に分散投資することでリスクを軽減できます。
Q8. 1株(数百円)からでも優待はもらえますか?
A. 一部の企業では、1株保有者にも「隠れ優待」として、議決権行使の謝礼(QUOカード500円など)やカレンダー送付などの特典があります。ただし、公式発表されていないケースが多く、突然廃止される可能性もあるため、最新情報を確認することが大切です。
Q9. 地方在住でも使える株主優待はありますか?
A. はい、あります。自宅に届く「食品」「日用品」の優待、通販で使える「LOHACO」「無印良品」の優待、全国チェーンの「イオン」「マクドナルド」などがおすすめです。また、地域密着型企業(沖縄ならサンエー、北海道ならアークスなど)の優待も、地元で使いやすく人気です。
Q10. 優待をもらった後、いつ株を売ればいいですか?
A. 初心者には「長期保有」がおすすめです。毎年優待がもらえ、配当も受け取れます。長期保有優遇でさらに優待がグレードアップする銘柄もあります。短期的な株価の変動を気にせず、3~5年の長期視点で保有することで、優待と配当の両方を楽しめます。ただし、優待廃止が発表されたときや業績が大幅に悪化したときは、売却を検討しましょう。
まとめ:失敗しない株主優待投資のポイント
この記事では、2026年最新の株主優待おすすめ銘柄を、投資額別・ジャンル別・対象者別・地域別に徹底解説しました。最後に、失敗しない株主優待投資の5つのポイントをまとめます。
✅ 失敗しない株主優待投資の5つのポイント
- 少額から始める:
まずは10万円以下の銘柄から始めて、優待の楽しさを体験しましょう。いきなり高額投資はリスクが大きいです。
- 自分の生活圏で使える優待を選ぶ:
「近くに店舗がない」「通販で使えない」優待は、結局使わずに期限切れになります。地域別ガイドを参考に、自分の生活に合った優待を選びましょう。
- 廃止リスクの低い銘柄を選ぶ:
「自社製品・サービスの優待」「長期保有優遇制度あり」「地域密着型企業」は、廃止されにくい傾向があります。
- 分散投資でリスクを軽減:
1銘柄に集中投資せず、複数の銘柄に分散することで、廃止リスクや株価下落リスクを軽減できます。
- 長期保有を前提に考える:
短期的な株価の上下に一喜一憂せず、3~5年の長期視点で保有することで、毎年優待と配当の両方を楽しめます。
株主優待投資は、「企業の成長を応援しながら、生活を豊かにする」という楽しみがあります。この記事を参考に、ぜひあなたに合った優待銘柄を見つけてください。
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